Vanteな女性たち Column 5
このページではVante(賞賛)されるべき、キラキラと輝く女性たちをご紹介していきます。
女性が共感できる素敵な女性たちはどんなコラムを書かれるのでしょうか。
お楽しみにご覧くださいね。
はじめまして。
いつもDIAVANTEのホームページのCollectionをワクワクしながら眺めています。
DIAVANTEさんの作品につけられているコンセプトが大好きなのです。
その神秘的なコンセプトは、現実社会に生きる女性のために、まるでエールを贈ってくれるよう・・・。
クオリティーの高さはもちろんのこと、メッセージ性の高い作品を世に送り出している。
そんな、素晴らしいDIAVANTEさんの【VANTEコラム】に登場させていただけるなんて、
なんて光栄なことでしょう!
わたくし、米津史穂香と申します。
昔から夢としていた、インテリアコーディネーターの仕事をしています。
「女性の力を発揮できる仕事がしたい。」と思い、いくつかの資格を取得しながら夢はいつしか目標となり、
目標が現実となって10年以上。
ここに来ても今なお、多くの課題を突きつけられることもありますが、
なんだかんだ言っても自分の好きなことを仕事として選び、毎日楽しい上に勉強までさせて
いただいているのですから、間違いなく幸せな仕事環境です。
インテリアコーディネーターとは言っても幅広いお仕事がありますが、わたくしは現在、
「日本の木と自然の素材」を使って住宅や店舗や施設を建築する「アート・宙(そら)」という企業で、
クライアント様とお打ち合わせをしながら素材や色のコーディネートをしたり、デザイン設計をしております。
大手ハウスメーカーや日本を代表する住宅設備の会社など、大きな組織で経験を積んできましたが、
ふと気づいたら、導かれるように今のニッチとも言える世界へ。
自然素材にこだわる建築の理念に賛同いただいけたクライアント様のために、
夢をカタチにする仕事に誇りを持っています。
この「VANTEコラム」では、ここ数年でわたしが気づいた「自然」に対する価値観と、“幸せになるためのヒント”について、綴ってみようと思います。
クライアント様とお話している時や、完成した建物を眺めながら、ふと、思うのです。
「どうしてわたしは、木や自然の素材で建築することが大切だって思うのだろう。」と。
正直なところ、今の企業に転職する時にはあまりそこには関心は無かったのですが、
日々積み重ねた仕事の中で、素晴らしい人達との出会いのおかげで、
ようやくその意味がわかってきました。
もともと人間も動物や植物と同じように、自然に囲まれた中で生きることが、本来あるべき姿であり、
自然の中に身を置いたり触れたりすることは、「心の豊かさを得られる」大きな手段だと思うのです。
もちろん大自然の中で生活をすることは、今の社会では現実的には叶わない状況でもありますね。
でも最近、そういうことの大切さに気づき始めている人が、自分の家を自然の素材で建てよう。と考えているのです。
自分の「心の安らぎと豊かさ」を求めているからで、その選択が自分の、
そして家族の幸せに通じていることを、心のどこかで知っているのでしょう。
少なくともわたしのクライアント様たちは、意識的にか無意識的にか、
その人の生き方に必要だからこそ「自然素材の家」を選択して家を建てており、
そしてその選択のとおりにライフスタイルや感情面の豊かさを受け取って幸せになっている、と
思えるのです。
現実として、たとえ家が自然の素材で造られていなくても、自然の力をまず信じて、積極的に自然と関わる生き方をしてみたら、みんな心が豊かになり、気づくことが増えて、幸せになっていくのではないでしょうか?
そしてやはり、人はどこかに「自分を癒してくれる空間」が必要なのです。
おそらく「究極の癒しの力」とは自然界(Nature)からの恩恵でしか得られない
でしょう。
つまり、
『自然を感じる→自分を癒す→心が豊かになる→気づくチャンスが増える→幸せになっていく』
これこそが、わたしが気づいて信頼している、“幸せになるためのヒント”。
少し前のわたしは、それはもうがむしゃらにスキルアップや充実感を追い求めて、忙しいことがわたしの幸せだ。って思い込んでいました(笑)
それが今では「心の癒しと豊かさこそが、幸せの本質なのかな・・・。」と。
そう、人生観が大きく変化したのです。
この仕事を選んでいなかったら、まっしぐらばかりの道で、こんな簡単なことにすら気づけなかったかもしれません。
そしてこれからの時代、一部の人はどんどん『自然への回帰』を選択するのではないかしら、と感じています。
きっと、わたし自身にも今後の幸せな人生のために『自然回帰』が必要だから、今の企業で学ぶために
導かれたのかな・・・。
難しいことはともかくとして、木に触れたり、香りを感じる時には、純粋に「気持ちいいな〜。」って自分が
喜んでいるのです。
前回のVANTEコラムの土方康子さんも文面の中で
「旬のフルーツを食べることはからだにとっても自然の理にかなったことでもある。」と、おっしゃっていますね。
体も心も“理にかなっていること”にはおのずと心地良く感じるものなのでしょう。
四季折々に咲くお花を眺めたり、趣味の生け花をしている時は心が安らぐし、山の景色を眺めるだけで一瞬にして
思考がリセットされます。
わたしにとっては、ほんの少しの自然と触れ合う選択が癒しと幸せをもたらしてくれて、毎日の現実の波を乗り切る
ためのバランスをとっているような気がします。
こうした経験から自分の選んできた道や考え方を信頼する
ようになり、未来にはさらに自然の恩恵と人が深く関われる
ようなビジョンを描いているところです。
そして、これからもすべての賞賛されるべき人との出会いを
大切にして、自分自身が本質的に輝く生き方をしたいと思っています。
ふと、このコラムを書きながらある思いが湧いてきました。
「そもそも、なぜわたしはダイヤモンドジュエリーが好きなの?」って(笑)
ダイヤモンドは最高の輝きを放つ、自然界が生み出した最高級品の素晴らしい産物ですよね。
自然の素材に携わっているわたしが憧れるのもあらためて納得しています。
ダイヤモンドジュエリーを身につけることで、最高級の自然の力、恩恵を受け取ることをわたし自身の心が
望んでいるからでしょう。
ダイヤモンドを「情熱と癒しを与えてくれるパートナー」としていつも身につけているのです。
人間って、自分に必要なものをちゃんと選択しているのですね。
ちゃんと良い選択をしている自分自身も賞賛(VANTE)してあげたいです。
そしてこれから、もっと輝きたいですね。磨かれたダイヤモンドのように!
最後に、いつもキラキラ輝いている、DIAVANTEトータルプロデューサー紺野圭子さんに
いつもありがとうございます。と、心より感謝申し上げます。
そして、この縁を繋いでくれた大切な友人にも、「ありがとう。」
VANTE Ribbon
「結ぶ、つなぐ」という言葉はわたしが大切にしている言葉。
ふとした時に、実感するのです。
誰かとの縁を。
どこかでつながって、結果が導かれることを。
大切に結んでおきたいものがあることを。
この「VANTE Ribbon(賞賛されるリボン)」に魅かれるのは、
わたしと人がつながっている先に、真実の未来があることを
信じているから。
つなげてもらったから、今の自分が存在している・・・。
そしてこれからは、このVANTE Ribbonを身につけて、
「わたしは、あなたと何か(誰か)を結びますよ。」
というメッセージを伝えたいです。
自分の心の中にあるリボンは、いつも輝き、個性的で、優しくありたい。
そんな想いがカタチになっている、このダイヤモンドジュエリーが大好きです。
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